ぽっかりと

最近はそれなりに上手くやっています。

近況報告です。少しずつ仕事に慣れてきたし(満員電車には慣れない)、生活のサイクルみたいなものももう少しで掴めそうな気がしている。

 

社会人になってから恋人とほとんど一緒に生活している状態なので、それが精神を安定させる要素になっていると思う。彼は私にとって日々を生き抜くための仲間みたいなところがある。

 

それもあってか、一人の時間があると内省的なことばかり考えてしまう。

それは一概に悪いことだけではないと思うんだけど、自分の場合どちらかといえば自己嫌悪とかそういった良くない気持ちがブクブクと肥え太るだけになる。ある程度のところで歯止めが効くようになれば良いんだけど、どうにもその思考の操作が難しい。

 

私の後ろにはぽっかりと穴があいていて、少しでも後退りするとずるっとそのまま滑り落ちていく。そんなような感覚が最近はずっとある。二度と滑り落ちたくないなと思って必死にしがみついて生きている。

 

私には何かに縋りついて救われた記憶がある。この記憶さえ大事に守り続けられるのであれば多分大丈夫。おそらく。

ちょっと雲行きが怪しくなった時の、扱い方守り方も少しずつ学んできた。ちなみに私は雲行きの怪しさを感じると、燦々やよすが辺りをたくさん聴くようになる。爛漫の「自暴自棄よりも早く走るしか明るい部屋はないんだよ」は言葉が擦り切れるほど繰り返し繰り返し頭の中で唱えている。

 

 

この話に特にオチはない。なので最後に最近撮ったお気に入りの写真でも見てくれ。可愛い漬物入れ。

皆も生きていると色々あると思うけど、絶対に無理せず、そして自分を大事に。

 

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